栄養学の本で子どもがトマトを食べた

トマトって苦手な子どもが多いですよね。

7歳の息子もトマトが苦手です。

普段から苦手な食べ物もでも一口は食べてみてと促してはいるんですが、なかなか克服できていませんでした。

そんな息子が最近トマトを食べられるようになったんです。

息子にトマトが食べられるようになった理由を聞いたところ、「栄養が分かって、長生きしたいから。」と意外な返答。

めんだこ
めんだこ

お母さんの料理が美味しいからだよ。ではなかった・・・。

実は夫が「一生役立つきちんとわかる栄養学」という本を買ってきて食卓に置き、週末の食卓に並んだ食材の栄養を子ども達に説明しているんです。

トマトでは「リコピン」と説明しても子どもにはなかなか分かりづらく、「血管が強くなるよ、長生きできるんだって。」と分かりやすく説明すると、「長生きしたい!」と食べられるようになりました。

そんな単純なことですが、そういうことから食べられるようになる。

日頃から栄養があるんだよと口では説明しているつもりだったけど、子どもにはうまく伝わっていなかったのかもしれません。

平日はとりあえず子ども達のお腹を満たすことばかりに重点を置いているけど、週末の食卓で夫が取り入れた「食育」が子どもにとって、とても良い影響を与えているという気づきでした。

そんな栄養学の本については下記のリンクを貼っておくので興味のある方は見てみてください。

一生役立つ きちんとわかる栄養学 単行本


飯田薫子 寺本あい
  (監修)

¥  1,540

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