11月に植えた球根が心配になっちゃった話

今日家に帰った時に、小一の息子が「ちょっと心配なことがあって・・・。」と言ってきたんです。

何だか神妙な面持ちで言うもんだから思わず、心配になったものの平気なふりして、「どうした?言ってみな。」と伝えました。

「学校で前に水仙を植えたんだけどね。水仙の種(球根)の周りにテープが貼ってあって、そのテープを外してなかったんだけど大丈夫かな?ちょっと調べてみて。」と真面目な顔をして言うので、Googleで調べてみました。

最近の球根の周りのテープは土に帰る素材でできていて、「そのまま埋めて可」のものもありますが、多くはプラスチック素材ですので、単純に土が荒れますとのこと。

ここはそのまま埋めて可のものであることで話をしよう。

そもそも学校で植える時にテープを外さないといけないなら先生が教えてくれるはずなのでは?

いつ植えたのか聞くと、「11月」と。

めんだこ
めんだこ

植えてから、3ヶ月経って心配になったのかな?笑

ツッコミたい衝動に駆られながらも、「テープを外さなくても大丈夫みたいだよ。」と笑顔で教えてあげました。

息子の心配性でちょっと抜けてるところも面白い。

本人はいたって真面目に聞いているし、心配しているのでそこは茶化さずに答えることができました。

最近、本の中の言葉の意味などを色々と聞かれることが多く、正しく分かりやすく教えるためにすぐに「ChatGPT」や「Google」で調べてしまいがちな私。

花に詳しくない私は心配で調べちゃったけど、球根のことくらい調べなくても教えてあげたかったなと思うのでした。

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