家庭学習がうまくいかない理由とおすすめの解決法

こんにちは。めんだこ家族です。

このブログでは、育児や共働き生活をとおして感じたことやおすすめできるアイテムを紹介していますので、ぜひ定期的にチェックしてください。

この記事でわかること

  • 朝の学習習慣を定着してもらうテクニック
  • 子供が毎日続けられるコツ
  • 兄弟がいる家庭で気をつけたいこと

みなさんは、子供に家庭学習の習慣を身につけてもらうためにどのような声かけをしていますか?

6歳男の子と4歳女の子を育てる我が家の家庭学習に対するスタンスは

一日のうち15分でもいいから、机に向かって勉強する時間が習慣として身についている

将来、定期テストや受験等でギアを上げて勉強に励みたいとき

環境を作ってあげる家族も頑張る本人もすっと切り替えられるのではないかと考えています。

スマイルゼミについて

私たちの活用している学習ツールは、スマイルゼミです。

使い始めて3年になりますが、全く嫌がることなく続けられています。

スマイルゼミには、「今日のミッション」があり、子供の学習進度に合わせてカリキュラムを自動で提案してくれるので、バランスよく学習することができます。

タブレット学習は、親がつきっきりにならなくて良いので、共働き家庭で家庭学習を取り入れたい方にはおすすめしています。

一方で、現在は専業主婦(主夫)をしており、子供との勉強時間を毎日十分に確保できているという方にとってはオーバースペックかもしれません。

スマイルゼミの詳細を知りたい方は、下記リンクから確認してみてください。

朝の勉強習慣がおすすめ

上の子がまだ保育園だった頃は、18時半に帰宅して21時に寝かしつけという生活を送っていました。

プロ野球の時間帯と同じくらいですよね。

プレイボールからゲームセットまで、夕飯の準備、食事の時間、お風呂入れる時間も含めたら、ほぼ余暇の時間がありませんでした。

余裕のある日は、15分から30分程度は一緒に遊んであげられますが、毎日ではありませんでした。

それでも、食器洗いや取り込んだ洗濯物を畳む仕事、遊んで散らかった部屋の整理整頓は遅く帰ってくるオットに任せて先に寝かしつけです。

帰宅してから寝かしつけまでの時間がとにかく忙しい共働き家庭。

そこに学習時間を入れるのは、我が家ではかなり難易度が高かったわけです。

子供も一日遊んで疲れていますし、親に甘えたい時間帯です。

上記の理由から、我が家では自然と朝に学習時間を作ることになりました。

朝起きて、着替えてご飯を食べて、歯磨きが済んだらスマイルゼミ。

このモーニングルーティンが確立されており、寝起きが悪くて食事に時間がかかる日もありますが、

スマイルゼミをやること自体に拒絶反応を示すことはありません。

毎日続けられるコツ

子供は習慣に強く、特別に弱いと思っています。

たとえば、私たち大人は今日は給料日だから、と理由を付けて贅沢した日は、また明日から1ヶ月頑張ろうと次の贅沢が1ヶ月後だと認識しています。

でも、子供に今日は特別な日だから、と勉強しない日を作ると、子供にしてみれば次の特別な日がいつ来るかわかりません。

明日も特別な日だと思うかも知れませんし、毎日親に確認したくなる気持ちも分かります。

親に頼めば特別な日になると思うかもしれません。

ですから、クリスマスも正月も、おばあちゃんの家に行く日も旅行の日も当たり前のようにやればいいと思います。

子供は習慣になると本当に強いです。

スマイルゼミの『今日のミッション』なら15分で終わります。

家庭学習が続かない理由を子供に押し付けず、親がその環境を作ってあげてなかった。ということは意外とあるんじゃないでしょうか。

兄弟で気をつけたいこと

日々の生活で気をつけてても、ついついやってしまうのが兄弟で比べてしまうこと。

黙ってても人は他と比べて自分の立ち位置を確認したがるもの。

親がそれに拍車をかけて、お兄ちゃんはできてるのに。などと家庭の中で比べる対象を作ってしまうと、なかなか生きづらくなると思います。

勉強もスポーツも生活も、その子自身の過去と比べて成長を褒めてあげたいですね。

我々が死んでからも兄弟で支え合って欲しいと思うなら、競わせてはダメだと思います。

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